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政治

文大統領 新型コロナウイルスに対する懸念払拭へ

Write: 2020-02-10 10:23:58Update: 2020-02-11 17:00:17

文大統領 新型コロナウイルスに対する懸念払拭へ

Photo : YONHAP News

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は9日、新型コロナウイルスが最初に蔓延した中国湖北省武漢からの帰国者のための臨時生活施設がある忠清北道(チュンチョンブクド)鎮川(ジンチョン)郡と忠清南道(チュンチョンナムド)牙山(アサン)市を訪問しました。
文大統領は、鎮川郡の住民たちとの懇談会で、「韓国社会が新型コロナウイルスをしっかり管理し、克服できるということをはっきり確認できた」とし、「過度に心配する必要はない。政府からの情報に耳を傾け、安全措置を守れば 、十分乗り切れるという認識を持ってほしい」と述べました。
そのうえで文大統領は、「感染しても、適切な治療を適切な時期に受ければ、致死率が高い感染症ではないため、十分治療できる」と強調しました。
一方、新型コロナウイルスの感染拡大が長期化する場合、経済に深刻な打撃を与えるとの懸念が高まっていることに対して、文大統領は、「日常生活で必要な経済活動や消費活動は、ためらうことなく普段通り行ってほしい」と述べました。
また文大統領は、牙山市の住民たちとの懇談会で、地域経済の厳しい状況を解消するために、中央政府も最善を尽くすことを約束したということです。

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